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執筆者の写真八本 信平

ギリ三日坊主回避??

みなさんは自分のキャラクターを準備していますか?

まぁ、テレビに出ているタレントさんのようにカメラに映ることも無いですし、視聴者の期待を裏切らないように、並々ならぬ努力をして テンションを作って、と日常生活の中で意識をしている人はなかなかいません。

ですが、声優を目指している方·これからなりたいと思われている方!

ここからが大事な話です。


声を意識してトレーニングをすれば、どのようにでも良くなるはずなのです。

正しい声の出し方、話し方を知った上で実践する。

突き詰めると、自分をどう演じるかを見つけ、続ける事が出来れば次第に変わっていきます。

ですが、そう簡単には身につかないですし、本当に努力が必要です。

きっかけがあっても使い方を間違えれば意味がありません。

情報も数多にあるので変に知識ばかり増え、その知識自体も大半はどこにでもあるものであって、実際に多くの人が勘違いして『 間違った声の出し方 』のまま・・・



簡単に言うと、話し方や声の技術やトレーニングが必要です。 ただ漠然と出しているだけで、「個性を活かす」「人に伝える」という発想がないんです。 そもそも、それ以前に「活舌」「声にパワーが無い」「メリハリが無い」と、基礎である 地盤を固めてからでないと なーーーんの意味もないです。


やることは山ほどあるんですよ? 姿勢であったり、発声の仕方であったり呼吸だったり声の性質や声を生むための共鳴って何なのかを理解したり。 本来ならこんな事はネットに溢れているので調べればわかる事でもあるし、こうして記事にして書く必要なんてないんですよね。 *注意 )ここからは皆さんに少しだけ違う印象を与えてみたいと思います。


だって、今現在 宅録でクラウドソーシングサービスからお仕事を受けられている方は習得されてるんですもの、きっと。お金を頂いているという事はプロとしての自覚があっての事だから。 でも、これから「声優になりたい」「宅録のお仕事をしたい」といった夢を持たれている人、「少しでも変わりたい」という人は独学だけでは不十分なので、教わりたいと思われる方のもとで学んで下さい。


と、この上にある6行だけを読まれると僕という人物の印象が変わると思います。


文章の伝え方が変わるだけで、受ける内容も書いた人物の印象も変わるんです。 なぜなら文字は皆さんの思考を通ってから感情がわいてくるからなのです。 一方で僕らの仕事は、いくら話の内容が素晴らしくても、声の出し方・表現の仕方次第で説得力が無くなってしまう。つまり、最初の声を「聞く・聞かない」といった判断をした上で内容をまともに聞くかどうかを瞬時に判断しているんです。 それだけ声の出し方や発信するイメージによって伝わり方の深さが変わってしまうので、言葉と声を磨き続けていかないといけません。



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